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ずっと悩み続けていた子宮筋腫を、手術で取ってきました!


私が受けた術式は、腹腔鏡下子宮筋腫核出術(ふくくうきょうかしきゅうきんしゅかくしゅつじゅつ)という方法で、子宮は温存し、筋腫だけ取り去る方法でした。


手術を受ける前は本当に怖く不安でしたけれど、今となっては「受けてよかった」という感想だけです。

そこで何回かに分けて、子宮筋腫の体験記をまとめていきますね!


発見して5年で3倍以上の大きさに!


私に子宮筋腫があるとわかったのは、今から5年ほど前の頃です。

友達に誘われて一緒に行った、婦人科検診がきっかけでした。


筋腫の大きさは3cmほど、先生には

「3cmくらいの大きさですし、出来ている場所から考えても、今のところはそれほど心配もない筋腫ですね。」

と診断され、そのまま経過観察となりました。


それから3年たち、5年たち…

私の子宮筋腫は徐々に大きくなり続け、昨年末には10cm×8cmの大きさとなってしまいました。

さらに、1cmから2cmほどの大きさの筋腫がいくつも、子宮を取り囲むようにぼこぼことあとからあとから出来てしまっていたのです。


また、婦人科検診で経膣エコーをするときには、大きな筋腫がある右側の卵巣は全く見えない状態だったので、もし今なにか心配な病気に卵巣がなっていたとしても、発見が遅れる可能性がかなり強いという事は医師に言われていました。


子宮筋腫を放っておくのは危険です!

子宮筋腫は、子宮の筋肉の一部が変化した良性の腫瘍で、めったなことでは悪性に変わることはほぼないと言われてはいますが、まれに悪性腫瘍の細胞が混じっていることもあるそう。

手術で取った筋腫の組織を検査に出してもらえれば、その点をしっかり調べてくれますし、安心することが出来ます。


先ほども書いたのですが…


子宮筋腫が出来てしまうことで、子宮そのものの異常や周囲のパーツの他の病気(内膜症や卵巣のう腫、子宮体部・頚部がんなど〉の発見が遅れてしまう危険性が高いので、その原因をなくすことも手術のメリットです。


もちろん子宮筋腫の代表的な症状である

・辛い生理症状が起きる原因に

・貧血になって全身の健康に影響が出る

・外側に大きくなると他の内臓を圧迫する

など、普段の生活をジャマすることを解決できるのも、筋腫手術のメリットです。

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また、筋腫の手術を受けたことで私にとってとても大きいメリットもあったんです!

それはまた別の記事でご紹介します!